診療科目
歯の寿命を延ばす治療を
当院の診療内容
1人のドクターで全ての診療をこなす前時代的な診療スタイルから、複数のドクターによる、それぞれの長所を生かした最先端の分業制診療スタイルへ。また複数の衛生士が在籍することによる予防特化の診療室を完備。

感染防御体制
当院の感染防御体制についてのページです。高度な感染防御体制は医療機関としての責務です。
そしてどんなに高度な治療であってもここが疎かであれば、砂上の楼閣です。当院が最も力を入れている部分でもあります。
歯周病治療
保険診療での除石・歯周病治療
当院では、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準を有しております。「か強診」のメリットは、保険適用で毎月歯周病や虫歯予防のメンテナンスを受けられることです。 症状が重くなってからではなく、良い状態をキープするために、検査・歯石除去・歯面清掃などが1ヶ月ごとに受けられます。 またフッ素塗布に関しても同様です。
THP治療
北欧式予防管理型根本的歯周治療システム
THP(トータルヘルスプログラム)とは歯周病やむし歯の根本的な原因となる細菌叢(複数の菌の集まり)に対して多角的にアプローチする治療方法です。
専門的なトレーニングを受けた歯科衛生士のみが施術を担当します。口腔内環境を安定させることで疾患の再発の抑制を目指します。
荒瀬歯科医院4つのポイント

歯周病を考える
見えない部分と言えば歯ぐきの中。この見えな部分に付着する歯石を縁下歯石と言います。これが色々と悪さをします。ほぼばい菌の死がいなので免疫反応を引き起こします。その免疫反応が元になって、リウマチなどの自己免疫疾患を引き起こすことが解っています。厚生労働省は医療費を抑制するためには口腔ケアをキチンとしなくちゃダメだと言うことが解っています。ただ、闇雲にやらせるのでは無くちゃんとした施設基準を持っている病院にさせることにしました。それが「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」です。ただ、この施設基準はハードルがとても高く全国でみても、県により温度差がありますが、10〜25%しか取得できていません。熊本では令和5年5月時点で152医院(869医院中)です。ですが、このような施設基準をもつ医院に保険での歯周病管理を認めました。

痛み少なく、短期間で済むよう、治療いたします。
もちろん限度はありますが、当院ではできるだけ痛みや苦痛の少ない治療法をドクターミーティングなどを通じて研鑽を重ねております。麻酔の打ち方や治療の手順などで、大きく変わるところです。
ただ、保険診療の場合は、国の決めた手順が有り、それから逸脱すことはできないので、たとえば歯石取りを1日で終わらせたい!などのご要望が有る場合には自費診療となる場合があります。

平日は夜18時までですが、土日、祝日も診療しています
当院の外来休診日は、月曜日午後と木曜日。この2つの曜日が祝日に当たれば、午後休診あるいは休診となるのですが、それ以外の曜日が祝日であっても通常診療となります。また土日も18時までの通常診療となっています。

半個室の診療、カウンセリングルームも専用です
感染予防の観点からも望ましい半個室診療を行っております。特に有病者の患者さんなどの場合、各ユニットに装備されてる医療用の抗菌カーテンを引けば、簡単に個室化させることができます。
また院内には2ヶ所のカウンセリングルームがあります。診療開始時のカウンセリングなど、患者さんに現状を理解して頂くためには必要不可欠だと考えております。